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□四日目♂
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「さてと!!やろう!!!」
日向さんは元気に言った。
ちなみにここは演習室だ。
「何をやる…んですか??」
「そこだよね〜…」
日向さんは考え始めた。
時々、『キスは店長…乳首は…』
などと聞こえてくる。
そして、何かを閃いたように顔をあげるといい笑顔で俺に言った。
「フェラの練習をしよう!!」
「え…?フェラ?」
俺は呆然として間抜けな顔をした。
「フェラ知らないの?フェラチ…」
「わーーーッ!!!」
言おうとする日向さんの口を俺は塞いだ。
「知ってます!知ってますって!!」
「じゃあ何?」
「何って…」
俺が言葉にどもると、日向さんはキッパリ言った。
「要ちゃんに拒否権はないから」
***
「…っん、ふ…んんっ…」
俺は日向さんのペニスをくわえていた。
見た目よりも大きいそれは、俺の舌使いではまだ反応していない。
「下手だね〜、要ちゃん」
日向さんはクスクス笑っている。
俺は上目遣いで睨むと、日向さんはまた笑った。
「僕がやってあげるよ」
そう言うと、俺は素早く押し倒された。
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