BL

□二日目♂ 
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先輩は俺の服を器用に脱がせながら、首筋とかに軽くキスを落としていく。

とうとうYシャツもはだけさせられて、胸元がスースーしている。

「ひゃあ!!?」

先輩の冷たい指先が胸の上をなぞってきて、思わず変な声が出た。

「あ、悪ぃ…冷たかったか?」

そう言いながらも先輩は肌に指を滑らせるのをやめない。

段々冷たさにも慣れてきた頃に、先輩の指が乳輪に触れた。

「…っ」

一瞬体がビクッてしたけど、気付いてないよね…?

先輩の顔を見上げても、特に変わりはなく触る手を止めようとはしない。

乳輪を指がなぞる度に体が跳ねて、だんだんジワジワした感覚が広がる。

もっとしてほしい―…

そんな事思うのに、冬弥先輩は乳輪だけをしつこく攻め立て、乳首は全然触ってくれない。

「っん、先輩…ちゃんと…」

思わずそう言えば、先輩は意地悪な笑みを浮かべて言った。

「ちゃんと…?ちゃんとって、どんな風に??」

「!!」

先輩は言わせる気だ…!言えるハズがないのに!!

俺が羞恥に顔を染めていると、先輩が俺の手をとって、指先を口に含んだ。

「ひゃっ…」

「ほら、どうしたいのか…言えよ」

俺は先輩の色気に逆らえるハズもなく、さらに頬を染めながら言った。

「ち、ち、くびも…触って下さいっ」

すると先輩は惚けそうな微笑みを浮かべて

「いいよ」

と言った。








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