黒子のバスケ

□赤虎と氷龍の出会い
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黒「和成君少しで良いので時間を稼いでください」

和「了解でも、あんまり時間稼げそうにないからそこんところよろしく!」

森に入る黒子
視野を広げる高尾

ザッ

和「きた・・・」

森から出てきたのは黒子ではなく、泣きぼくろのある黒髪少年と背の高い赤髪の少年だった

?「君かい、人間を殺しているのは?」

レイピアをかまえる泣きぼくろがある少年が高尾に聞く

和「そんなわけないじゃんww」

笑いながら答える高尾だが、目は笑っていない

?「じゃあ、そこどけよ!」

背の高い赤髪の少年が言う


和「それは、出来ない相談だぜ」

2本の剣をだす高尾

?「倒すしかないみたいだね」

その言葉が合図となり戦いが始まる



赤髪の少年の大剣を器用に右手の刃で受け流し、黒髪の少年のレイピアを左手の刃で受け止める高尾


?「WO,やるね・・でもいつまでもつかな?」


風が渦巻き空気が変わる


和「まさかの獣持ちかよ⁉これは、ヤバイよ‼テッちゃん‼」


赤髪の少年が一気に加速して、大剣を振り上げる

?「誰に話しかけてやがる!」

しかし、赤髪の少年の大剣は当たらず地面を粉砕したのであった


高尾が大剣が当たる前に、後ろに下がり翼を出して飛んだのであった


?「northern goshawk(大鷹)⁉でも、タイガからは逃げられないよ」
黒髪の少年が驚きながらも、怪しく頬笑む


タイガ「これで終わりだ‼」

タイガと呼ばれた少年が大きく跳躍する
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