迷い猫の部屋〜学園アリス〜
□NO.1
1ページ/2ページ
『はわぁ…ここがアリス学園か…』
一人の少女がアリス学園の前て一人呟いている
「お、来たみたいだね?」
一人の男が少女の前で言う
「今まで逃げていたのにどうしたんだい?
まぁ、入ってくれるのは嬉しいけど…これからよろしくね?空羽ちゃん」
少女は少し嬉しそうな複雑そうな顔を見せながら 『鳴海さん…それ、嫌みにしか聞こえないんですけど…』
その言葉を聞くと鳴海と呼ばれた人物はこういった
「でも、本当のことでしょう?」
また複雑そうな顔を見せながら少女
『たしかにそうですが…
まぁ楽しくなりそうでよかった』
少女も鳴海と呼ばれた男も二人して少し楽しそうに笑いながらアリス学園に入っていった