暗殺×マフィア
□標的四:サービスの時間
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「いたいた」
「今日のおやつは北極の氷で、カキ氷だとさ」
「コンビに感覚で北極行くなよあのタコ・・・」
『北極の氷って食べれるの?』
「名無しの今はそういう話しているわけじゃねーぞ」
え、みんなは気にならないのか?
北極の氷って食べても害にならないなら、私はぜひ一度食べてみたいのだが・・・
「いくぞ」
「百億円は山分けだ」
そういってみんな殺せんせーの元に駆け寄っていく、みんななりにはうまくさっきを隠しているつもりだろうけど
さっき駄々漏れ、これじゃあ多分せんせーに気がつかれていると思う
ちなみに殺せんせーはというと、涙を流しながしている。なぜ?
「でもね、笑顔が少々わざとらしい、油断させるには足りませんねぇ
こんな危ない対先生ナイフは置いておいて、花でも愛でて良い笑顔から学んでください」
『こんな危ないって、これせんせー以外には無害なんですけど』
「おや名無しのさん、それもそうですね。ヌルフフフ」
『あと』
「?」
不思議そうな顔をしている殺せんせー
「ていうか、殺せんせー!!この花クラスのみんなで育てた花じゃないですか!!」
「にゅやっ!そ、そーなんですか!?」
「ひどい殺せんせー、大切に育ててやっと咲いたのに」
「すいません今新しい球根を・・・」
そういって、まっはでどこかいったせんせー少しして
「かってきました!」
買ってきた球根を女子が見張る中一個一個丁寧にいたわりながら植えるせんせー
女子からは"マッハで植えちゃだめだかんね"とか"一個一個いたわって!!"とか言われている
『なんというか』
「なー・・・あいつ地球滅ぼすってきいってけど」
「お、おう。その割にはチューリップ植えてんな」
「ッちモンスターが良い子ぶりやがって」
おや、そういえば茅野と渚は・・・あ、いたいた
「渚、なにメモってんの?」
「先生の弱点を書き溜めておこうと思ってさ
そのうち暗殺のヒントになるかもって」
『へー、えらいじゃん渚!ちょっと見せてよ』
「あ、私も見たーい」
そこには"殺せんせーの弱点:カッコつけるとボロがでる"とかかれていた
「・・・で、その弱点暗殺の役に立つの?」
『茅野直球〜でも、何が暗殺の成功につながるかわからないから、いいんじゃないかな?』
「名無しさん・・・」