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□風邪
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最悪だ…



小野寺律。風邪を引きました…。




「取り敢えず連絡しなきゃ…」



TRRRRRRRR…プッ
「はい!丸川書店エメラルド編集部です。」


「あ…小野寺です。風邪を引いてしまったので今日は休ませていただきます…」

「えっ!?律っちゃん大丈夫??」

「大丈夫です…。では…」

「高野さーん!律っちゃん今日風邪だってー」


何でわざわざ知らせる!?



「……小野寺。大丈夫か?」

「大丈夫です!失礼します!!」

「早めに帰るから」

「結構です!!」


ガチャッ



はぁー………。
高野さん来るのかなぁ…。




「…取り敢えず薬…きれてる。ご飯…は洗い物あるからいいや」


……………………寝よう。









「う…ん…」

なんか物音…高野さん!?



「小野寺、起きたか。大丈夫か?」

高野さんは洗い物をしてくれていた。

「まぁ…はい…。それより何で入れたんですか?」

「開いてた」

開いてたからって普通勝手に入るか!?

「ゔっ!!」

「大丈夫か!?どうした!?気持ち悪いのか?」

「お…お腹が…空いて気持ち悪い…」

「………飯食うか?」

「はい!ゔ!!」

「どっちなんだよ!!」



結局吐いてしまった俺に高野さんは背中をさすって、ご飯を食べた後も吐いてしまって、優しく抱き締められながら眠りについた。









その後…

「あれぇ?高野さんは?」

「風邪らしい。」

「誰かの風邪移っちゃったんじゃない?」

「……………………。」


…お見舞い位はいってあげよう。




次の日、律は腰を擦りながら来たとかなんとか。










*******


今日唐揚げ食べて気持ち悪くなって思いつきました。


gdgdなのは計画性の無さのせいです。




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