詩
□自分時計
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時はいつも通りすぎる
どこまでも遠く
どこまでも高く
すれ違いが多いキミ
キミは立ち止まることなく
ススミツヅケル
刹那の重なり合い
ツミカサナッテユク
どうして僕はここで
立ち止まっているんだろう
黒い背景を白に塗りつぶせたら
道は見える 風に押されて
ゆっくり歩き出す
時とかけっこ出来なくても
自分の“時”を刻んでゆけるように
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