□自分時計
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時はいつも通りすぎる

どこまでも遠く

どこまでも高く

すれ違いが多いキミ

キミは立ち止まることなく

ススミツヅケル

刹那の重なり合い

ツミカサナッテユク

どうして僕はここで

立ち止まっているんだろう

黒い背景を白に塗りつぶせたら

道は見える 風に押されて

ゆっくり歩き出す

時とかけっこ出来なくても

自分の“時”を刻んでゆけるように

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