Special thanx...(*^^)v

□不道徳な三角関係
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『アスランが悪い…俺がどんな気持ちでいたか知らないだろ……』

アスランは驚愕に目を見開き、俺を見つめてる。

『カガリが……好きなのか?』

『あぁ……双子なんだ。好みが一緒でも、仕方ないよな……』






『すまないアレックス……』

少し考えた後、アスランが言った。

その言葉が俺を苛立たさせる要因だ。いつもアスランはそうだ。すまないと言えば済むと思っているのではないか?

バイブのスイッチを入れ、痛みに呻く兄を見下ろした。

『カガリを呼び出そうか?カガリが来るまで、何度イクか楽しみだね』

『アレッ…クス。おねがいだ…やめ…て…くれ…』

『あぁ……カガリに見られたくないんだね。でも、兄さんの凄く張りつめてるよ?前立腺…そんなに気持ちいい?』

普段から兄と呼んでいる訳ではない。わざと兄と強調してやると、アスランは面白い位に、顔を赤く染め上げた。

『お尻、気持ちいい?』

『ちが…っ…あっ!!』

嘘つきなアスランに、罰を与える為、バイブの振動を中にする。

『あぁ…ぁ…やめ…くれ…』

『まだ中だよ?強にしてほしい?』

アスランは喘ぎながらも、首をブンブンと横に振った。

『だったら、俺の言うこと聞いてよね』

コクコクと従順に首を振るアスランに、アレックスは微笑み、バイブを止める。

『何がしたい……』

『わかってるんだろ?本当は』

そうアスランは、本当は俺がカガリを好きなのを知っていたのだ。俺がどんな気持ちなのかも……

『カガリがいいと言うなら……』

アスランのカガリへの独占欲。自分への兄弟愛。その狭間の中で、アスランも苦しんでいたのもわかってはいる。

カガリに言い出せなかったのも、わかってはいるが、理解できても、納得できないこともある。

『カガリを呼び出してくれる?』

『あぁ……だから、これをほどいて、抜いてくれ』

黙ったまま、アスランの尻に埋め込んだバイブを一気に引き抜く。

『くっ!!はぁぁぁ…っ!!』

引き抜いた刺激で、アスランは達してしまったのを見て、アレックスはニヤリと笑った。

『そんなに良かったのなら、もう一度入れてやろうか?』

キッと睨みながらも、頬を朱に染めたアスランは、かなり妖艶だ。

『こんなのは、もうごめんだ』

クスクスと笑って、アスランの拘束していた紐をほどいた。



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