妖精の姫君
□第一話
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私が妖精の尻尾に入ってから二年の月日が過ぎていった。
結局、私の村の場所も襲われた理由も何もわかっていない。
マスター曰く召喚士は数十年前に絶滅したと思われていたらしいんだ。
だから誰も何も知らなかった。
なら、私たちは一体どこに住んでいたんだろう……
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