wheel open cordiality
□第伍廻
1ページ/7ページ
パッチ族のシルバーさんに会ってから数日が過ぎた。
あの日から夜になるとハオと二人で話したりするのが日課になった。
無事全員帰ってきて、またみんなが集まった。
いや、ちょっと増えた気もするかな??
最近になって少しずつみんなのオラクルベルに予選の知らせが届くようになった。
でも、私のオラクルベルはまだ一度も鳴ってない。
みんなは予選を始めてるのになんで私にはこないのかな…。
そろそろ不安になってきた…。
ハ「智里また考え事かい??」
『うん…なんで私には予選の知らせがないのかなって…』
ハ「そのうちくるさ^^心配しなくても大丈夫だよ^^」
『うん…』
〜♪〜♪〜♪
『!?!?』
ハ「ほら、きたみたいだよ^^」
『明日午後7時、場所は廃校になった小学校の校庭…』
ハ「明日か^^応援に行くからね^^」
『こなくていいよ;;ちゃんと報告しにくるし;;』
ハ「僕が見に行きたいんだよ^^」
『初戦は一人で行かせて??;;まだちょっと不安だしさ;;』
ハ「仕方ないね^^;智里が帰ってくるのを大人しく待ってるさ^^」
『ありがとう^^じゃぁ、今日はもぅ休むね^^』
ハ「あぁ^^おやすみ^^」
『おやすみ♪』