遊戯の書
□e 生麦生米なま…
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「なぁあ…ひ〜まぁシカぁ…」
「…おまえなぁ…勝手に人ん家上がり込んで暇はねぇだろ?」
シカマルの家。
キバは朝早くからここを訪ね、居座り、本を読んでいて遊んでくれないシカマルに文句をたれているのだった。
「…………じゃあシカマルっ!!早口言葉大会やろ〜ぜ!!」
「…は?」
「…早口言葉!!つっかえた方が罰ゲームな」
「…まぁた、わけわかんねぇことを……」
「罰ゲームはセクシーポーズな!!いくぜっ」
「っおいっキバっ!?待てって…」
「かえるぴょこぴょこみぴょこあわせてぴょこぴょこむぴょこぴょこ×3!!はいシカマルっ!!」
「…かえるぴょぴょぴょぴょみぴょぴゅぴゅ………」
「はいシカちゃんの負けぇ〜罰ゲーム!!ばっつゲーム!!」
手拍子をしながらシカマルを煽るキバ。
「…なんかむかつく…」