◇変化の書◇
□e 久々だしね
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「や。偶然」
「………ちわッス」
ブラブラ里をお散歩中のシカマルの前に、ニコニコ微笑みながら片手を上げ、やぁと近付いてくるカカシ。
それに少し警戒するシカマル。
こーゆー時は決まって何か良くないことが起こるのだ……。
「……今日は任務無……狽チ!?」
道の真ん中だと言うのにシカマルはカカシに抱き付かれてしまう。
結構人通りのある道だった為、道行く人々がチラチラこちらを伺ってる視線を感じる。
「…っちょっ…離せっ…て…んぅ」
シカマルは抵抗の為ジタバタ暴れるが抱き締められ、唇を奪われ、そのまま家と家の間の細い路地裏に連れ込まれる。
「…ふふ。ごめんね〜シカマル……シカマルに久々に会えて嬉しくて……先生の元気になっちゃったんだよね」
「…こんなとこで…いきなり盛らないで欲しい…ι」
抱き締められ、お尻を揉まれながら壁に押しつけられ、シカマルはそれでも抵抗するがカカシは離れない。
それどころかどんどん行為はエスカレート。
カカシは右足をシカマルの両足の間に入れ、ぐりぐりと股間を刺激する。