思考

□解離 愚痴
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トラウマの消し方は?記憶は無いと言うけれど、鮮明な物は消える筈がない。
 
 
 
 
 
 
今日、フラバ。
泣いた人がいた。泣きそうにない男が。記憶がない筈の人が。
注意書きに書いてあったのに。見て、泣いた。
 
 
 
ここまで縛り付ける物は、僕等を縛り付ける物は、なんなのだろう。
わかってるよ。
 
 
 
言えない、書けないって事は、まだ皆ソレを整理出来ていない。受け入れられていない。
無秩序な世界。混沌とした僕等の世界。
 
 
 
どうすれば良いだろう?
病院に行って薬でも貰う?誰かに相談?……こんな事言えない。
その記憶を持つ者を消そうか?無駄かな?
 
 
 
 
僕等の世界は広い様で狭い。 個々の考えがあっても、やっぱり狭い。
 
 
 
そこで僕等が探すのは役割。
こういう事を管理するため。あれを抑える為。日常生活に支障をきたさない為に居るなんてのもある。
でもそれは自分じゃない。自分じゃないんだ。
己をだすことはそんなにいけない事?
役割が無ければ居ちゃいけない?常に演技?これは僕等の傲慢な、怠惰な態度であるだろうけど、疲れるよ。
何時になったら楽に成れるか、何時になったら終わるのか。そう思ってる人も少なくない。
 
 
 
やっかいなのは性衝動、恋愛衝動。
一つの躰に何人もの恋人。必要なのは、その個人に注がれる愛。けれども相手は理解どきない。
当たり前だ。
分からないんだから。
男が多いから尚更。面倒な事になる 
 
 
 
 
 
沢山の沢山の疑問を抱えて、トラウマに絡め取られている。この疑問の解決はまだまだ先になりそうで、思い出したくもないし。
どうすればと僕等は考える。
 
 
 
ただ否定してほしくない。僕等を一人の一個人と観てほしい。
なにか勘違いをしている様だけど、僕等は一つの集合体として見られるよりは、一個人として見てほしい。
 
 
 
 
 
 
トラウマを笑って話せる様に成ること。それが目標。
でも、まだまだ先だ。もしかしたら、忘れて終わる。
それもそれで良いけどね。 
 
 
とりあえず、どうすれば忘れられるか、受け入れらるか。それが問題。

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