03/29の日記
23：07
引っ越し中につき
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更新遅れててすみません。
管理人、1人暮らしをするべく引っ越しをしています。
なのでもうしばらくお待ちくださいませ。
ちょっとばかり落書きしてみました↓
『縮衣節食』
風紀委員長→生徒会長
倹約家平凡×貧乏副会長
「あいつの側にいるのに、今のお前は相応しくない。ああ、でも──不幸のせいか？美しさには磨きがかかったな」
副会長・山吹 刻也(やまぶき ときや)の実家が傾いたらしい。
クールな眼差しには不安が混じり。
少し痩せて憂いを帯びた横顔が綺麗で、哀れだ。
「俺にこうされる気分はどうだよ？山吹の君」
くい、と顎を指で上げて至近距離で見つめる。
「「「「きゃぁあ──────っ!!!」」」」
途端、耳をつんざくような声があちこちから聞こえてきた。
黄色、ところどころ…黄土色混じりの声が鼓膜をガンガン揺らす。
「っち、外野が煩えな」
堪らず逸らした視線の先。
弥生を…いや、刻也を見ている生徒と目が合った。
この学園では毛色が違う、いたって凡庸な容姿をした男。
(確か、四葉といったか)
四葉 雄志(よつば ゆうし)。
最近になって急成長を遂げた、インテリアを扱う会社の跡取り息子。
悪くはないが、凄くもない肩書き。
平素ならば家柄的には完全に釣り合わないこの2人はいつ知り合ったのか、友人であるらしい。
…王道のキザったらしい副会長に飽きた結果←
需要があれば作品として書こうかな。
4月中頃には更新します。
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