5人の狼
□第4話
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『ただいまー』
「花音っ」
家の中に入るや否や、トシが勢いよく抱きしめてきた。
『わっ』
「勝手に1人で出てくんじゃねぇよ!!危ねェだろーが!!!」
『ごめんなさい…
でも、どぉぉぉしてもプリン食べたかったんだもん…』
「もうすんなよ?」
『うん』
「あのォー…
俺の存在忘れてませーん?」
『あ、ごめん』
「てめェ…なんでいんだよ…」
「花音とお前らみたいな奴らを一緒にしたら、危ねェだろ」
「花音!!
心配しやしたぜ」
「だめだヨ、こんな遅くに1人で外出歩いちゃ」
「襲われてェのか」
『総悟!神威に高杉くんも…
心配かけてごめんね?
てゆうか、
悪いのは神威でしょ!!』
「だからそれはさっき、お礼付きで謝っただろ?」
『うっ…///』
思い出すだけで恥ずかしい…//
「まァとにかく、
俺も泊まらせてもらうから」
「ちっ。
また邪魔者が増えましたねィ」
『まぁまぁ、文句言わないの。みんな仲良くしよ?』
こうして、
奇妙なお泊まり会が始まった。
―――
短い…(´・ω・`)
そして
THE グダグダ(*_*)
教師が生徒の家に泊まるって…
どうなんだろう(笑)←
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