5人の狼

□第4話
1ページ/1ページ




『ただいまー』



「花音っ」





家の中に入るや否や、トシが勢いよく抱きしめてきた。




『わっ』



「勝手に1人で出てくんじゃねぇよ!!危ねェだろーが!!!」



『ごめんなさい…
でも、どぉぉぉしてもプリン食べたかったんだもん…』



「もうすんなよ?」



『うん』



「あのォー…
俺の存在忘れてませーん?」



『あ、ごめん』



「てめェ…なんでいんだよ…」


「花音とお前らみたいな奴らを一緒にしたら、危ねェだろ」



「花音!!
心配しやしたぜ」



「だめだヨ、こんな遅くに1人で外出歩いちゃ」



「襲われてェのか」



『総悟!神威に高杉くんも…
心配かけてごめんね?
てゆうか、
悪いのは神威でしょ!!』



「だからそれはさっき、お礼付きで謝っただろ?」



『うっ…///』




思い出すだけで恥ずかしい…//



「まァとにかく、
俺も泊まらせてもらうから」



「ちっ。
また邪魔者が増えましたねィ」


『まぁまぁ、文句言わないの。みんな仲良くしよ?』





こうして、
奇妙なお泊まり会が始まった。







―――

短い…(´・ω・`)


そして
THE グダグダ(*_*)

教師が生徒の家に泊まるって…
どうなんだろう(笑)←




 

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ