暁長編どりむ-七色一族編@

□ー実力ー
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20分後…




リビングではサソリ、デイダラ、イタチ、

そしてちぇりが色々話していた。


ガチャン…

「用意は出来たか?」


そこに現れたのはペイン。

『…あっ!!はい!!』

「さすがに此処では無理だからな、少し離れる処に行くぞ。着いてこい…」


ペインに駆け寄りついてくちぇり。
また、



面白そうと言って、

デイダラ、サソリ、イタチも着いてく事にした。


「鬼鮫、留守番たのむぞ」


「はいはい…」













雨がくれを抜け、



少し離れた回りにはなにも無いとこに向かう、


ペイン。

それについてく四人。





『…うち、大丈夫かな?』



と心配するちぇりであった。







15分後…。。






足を走らせ15分がたった頃。


ペインが足を止めた。



「ここなら良いだろう」


『はい!!』


たどり着いたのは

誰一人居ない平地。






デイダラ、サソリ、イタチは木にもたれかかったり、

地べたに座ったりし、


見物する。


「こりゃ見物だね、うん」

「ふん…」













ザァァ…風通しのいい平地に、


ペインとちぇり。




「殺すつもりでこい。俺は再生可能だからな」


『はい…』



うう…


頑張ろう


まずは認めて貰わなきゃ…






すると、ボンッと言う音が平地に響いた。







「俺も手加減は出来ない…ペイン六道見参…まずは俺を合わせて二人…行くぞ」



『えぇー!!』


すると、


二人のペインが襲いかかってきた。



『あつ…痛天脚!!』


ちぇりはおもいっきり地面に向かって、

かかとおとし。



ズガガガァッ!!


すると地面の岩はくだけ、

ペインの足場を揺らす。




それを見物するデイダラ達は…


「ありゃぁ、すげぇ馬鹿力だな、うん」

「俺の傀儡もバラバラだぜ、ククッ…」


「あれはかなりのチャクラコントロールがいるのによくやるな…」





見物する、デイダラたちは
術を見ながら話をしている。




一方、ペイン達は…





「かなりの馬鹿力だな…」


『次行きます!火遁!!火龍炎騨!!』


そう唱えると、

ちぇりの口から、

凄い威力と量の炎を吐き出す。



「っ…中々の高等忍術だが…神羅天性!!」



するとペインに炎は到達せずに、

吹き飛んだ。


『ありゃりゃぁ〜…』




見物する、デイダラたちは…



「あれは…火遁の中でもかなり高等忍術だ…」

「やるじゃねぇか…ククッ」

「リーダーのあの能力も便利だな、うん」


見物にみいっていた。



『だったら…一人ずつ!!』



するとちぇりは瞬身の術で、

一人に近づいた。




『ごめんなさい!!塵遁!!原界剥離の術!!』


「なっ!!」
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