fioritura

□担当。
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コンコン
「…」
あ、ノック。珍しい
今までの2人が異常だったのか?まぁ普通はノックするよな(^q^)
「…はい」
ス「う゛ぉぉい、幹部招集だ、来てくれ」
「…」
ガチャ
ス「…ついてこい」
「…」
なんだ、普通のボリュームで話せんじゃん、お前を人間と認めてやるよ鮫。
ガチャ
幹部招集なのだから当たり前だが、さっき部屋に来たムカつく両生類とよくわからない王子(笑)もいた。
ザ「新人が入った場合は面倒を見る奴を一人幹部から選出する」
フ「ミーのときはベル先輩が担当でしたよねー」
「…いらない、そんなの」
レ「なぬっ!?貴様!またそう言うことを…!」
「やめて、そんなのいるだけ無駄だから」
ザ「てめぇに拒否権はねぇ」
「っ」
ル「…私はパスだわぁ〜」
フ「ミーはどっちでもー」
レ「俺も嫌だ」
ス「俺はどっちでもいい」
「…どいつもこいつも願い下げだっつの」
ス「あ゛ぁ!?」
ル「…ホント嫌な子」

べ「俺がやる」

フ「えー?先輩がー?」
「死んでも嫌」
ザ「決定だ、華菜の管理は任せたぞ、ベル」
「ちょっ、まだ了承してな―(べ「ん、任せて、ボス」聞けよ!」
べ「ほら、来いよ華菜」
「さ、触るな!」
べ「沢田からの命令。なんじゃねーの?」
「うっ………」
ばたんっ
ル「…すごいわねぇーベルちゃん。私あんなの絶対嫌よ」
フ「先輩は変わり者ですからー」
ス「ベルもてめぇに言われたくねぇだろうなぁ」
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