浮気男と女王様

□番犬と女王様…全8P
3ページ/8ページ



「触り過ぎて赤く為っちまった、でもすんげぇ旨そう……」

「ぁっ、もう……やめ……」

「ん?やめねぇよ。翔平めちゃくちゃ感度良いみたいだし、もっと味わいたい翔平の感じるとこ全部。うんでもっと乱れちゃえよ……俺しか知らない翔平をもっと見せて」

 ペロリと肉厚の暖かな湿りが尖りを撫でそのまま腹筋、臍の窪みを下り自分でも滅多に触れない草むらを湿らせ過剰に反応をしているそこを避けその下に垂れ下がる袋の表面を舌が這い回る。

 自分でも触る事は無いに等しい下垂れしたそれを舐められている羞恥は先程の比じゃなく

 考える依りも先に躰が逃げようとしたが反応を示したそこに指を絡め扱き始めた動きに阻まれ腰から下に力が入らず上半身を肘で支える不恰好な体勢のまま晴海の手の動きに合わせ緩やかに腰を跳ねさせていた。

 乳首への執拗な攻めに透明な液を溢すそこは直接的な刺激に更為る液を流し、晴海の手の動きにクチュクチュと淫靡な水音がやけにはっきり耳に届く。

 聴覚からも侵食されて行く感覚にもう何も考える事が出来なく為った。

 理性と言う枷を無くし、本能に支配された躰が求めるのは更為る刺激で、堪えていた声も解放してしまえばとめどなく淫らな声を上げ眸からは生理的な涙が流れていた。

「ぁん、……るみ……」

「翔平の声、超良い。ココもすげぇよ、俺の手びちょびちょ、翔平のエッチな先走りで」

 音を態と立てて扱く晴海の激しい上下運動に俺は喘ぎに喘ぎ。

「ゥン……は、るみ……もう、…る……」

「良いよ、イッて」

 優しい声音とスピードを増す手の動きに内腿が痙攣し後少しと知らしめる様に膨張した部分の血管がビクビクと震える。




次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ