short:)89
□先生
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『せんせー、(ぎゅう)』
「……あのなー、なまえ、何回言ったらわかるの？」
『なーに？』
「むやみに男の人に抱きついちゃいけませんって」
『先生は良いんだよ〜』
「俺が怒られるだろ」
『厳しい』
「当たり前だろ、俺クビになりたくないし」
『クビになったら付き合えるかも？』
「馬鹿なこというんじゃありません」
『馬鹿とか言うなー！』
「じゃあ早く離れなさい」
『やーだー』
「(!!)うおっ、やべ！！」(ぎゅう)
『え、なに、堂林先生だいたん』
「ち、違うわ！だって、金本先生が、」
『だからって、こんな狭いとこに隠れなくても』
「しっ！」
『・・・』
「…ふう」
『せんせー、』
「ん？」
『かっこいー』
「あのねーなまえ…」
『せんせー(ぎゅう)』
「…はやくどきなさい」
『なんで』
「いいから」
『あのね先生良いこと教えてあげようか？』
「いい。」
『あのねー』
「いいってば」
『先生、すごくどきどきしてるの、聞こえるんだけど』
「…してない」
『ドキドキしすぎでしょ（笑）』
「してないって」
『ついでに言うと顔赤いよ？』
「赤くない…」
『じゃあ離して？』
「………」
『離さないの？』
「…離さない」
『意味わかんないよ先生、』
「、俺だって」
『どうしてそんな顔近づけるの？』
「なまえの顔が、赤いから」
『そっちこそ』
「……」
『キスしよーと思ってるでしょ』
「思ってないよ」
『じゃあ何？』
「…キスしよーなんて、思ってない」
(ちゅっ)
『んっ』
「、…なまえ、」
(ちゅ)
『ん、せんせ…』
「、また、…明日」
『…ばいばい、せんせー』
(なんで、せんせーはせんせーなの、)
(早く、卒業すればいい)
*
堂林先生！＼(^o^)／
本当は先生だってずっとなまえちゃんのことが好き。だけどせっかく気持ちを抑えてたのに肉食なまえちゃんがだいたんに抱きついたりするから理性とんじゃうの。わら
堂林くん先生だったら最高でしょ〜ヽ(；▽；)ノ
*