short:)89
□たーけしくん
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36「なー、なまえってばー…」
『…』
4「なに、なまえ、どうかしたの?」
36「いや、俺が由美ちゃんと喋ってたのが、気に入らなかったらしい。」
『だって!!!…由美ちゃんはダメなの。』
4「なんで?」
『あの子性格悪いもん。男たらしだもん…』
6「そんなの細山田もじゃん。」
36「は!?」
『…ダメなの。武史が、由美ちゃんと喋るのは、ダメなの…』
7「え、なまえ細山田のこと好きなの!?」
『ちがっ…!』
6「やめとけやめとけー!あとで泣くぞー!」
36「なまえだけは本気だよ!」
4「はい認めたー!」
36「Σうあっ!!」
50「でもさー、由美ちゃんはほんとにたらしだと思う。」
『そうなの、ゾノ、ありがとう…』
50「おう」
6「なまえは細山田に騙されてるよ!」
36「だからなんでだよ!」
7「こいつは今まで何人もの女を騙してきたんだぞ!!」
36「はあ、もう、…なまえが勘違いすんだろー」
『…武史になら騙されてもいいー!』
36「おっ、まじで!?」
7「なまえ、しっかりしろ、まじで。」
36「でもさー、なまえ、もしかしてさっきのって妬いたってこと?」
『…っ!!//』
36「(やば、まじで可愛い。)顔赤いし。(にや)」
『た、たすけてー!!』
ぎゅう!
7「(!!)ちょ‼なまえ!!///」
36「あ!!タケ!!許さねー!!」
『武史のばーかっ!タケのこと好きになってやるー!』
7「いーよ、俺にしな!」
36「はっ!……好きにすれば?」
「「「え…?」」」
6「お、おい、まさか今の本気にしたわけじゃないよな?」
36「だから、もう知らねーって。」
6「なにが知らねーんだよ、なまえはお前のこと好きなんだぜ!?」
36「別に…!」
6「おい、お前さ…」
36「な、なんだよ…」
6「…今回、まじで惚れてんだろ。」
36「っ、だから、言ってんじゃねーか…//」
6「(にや)ふーん、じゃ、お前さっきので妬いたんだ?」
36「!!…べっつに…!」
6「早くしないと、とられんぞ?」
36「っ…!!」
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