WBC2013

□とりたに
2ページ/2ページ




『鳥谷さーーーーんっっ!!!』
(ぎゅうっ!)



「おわっ!(二回め)」



『なんですか先頭打者ホームランって!!!』



「いや、そのまんm『もーーーちょーーーーちょーーー興奮しちゃいましたよー!』



「…うん。(にこ)」



『もう!わたし!!!能見さんと!きゃーーーーーって!!!』



「おまえ本当能見さん好きだな。笑」



『大好きですよ〜っ!!!!』



「俺とどっちが?」



『比べないです!(きっぱり)』



「(笑)」



『もう、さすがわたしの憧れの大先輩、世界のショートの、鳥谷敬さまさまです!!!』



「ショートじゃないけどな(笑)」



『それですよ!なんでなんですか!坂本(あっ、呼び捨て)なんかがショートなんですか!!!』



「さぁ?」



『あっ、(ぴーん!♪)あれですね!ショートしか、守れないからですね♪』



「先輩をけなさない(笑)」




『ごめんなさーい…(むう)』




「…でもさ、実際俺、坂本と組むなら、あおいと組みたかったなあ」



『…?!?!それほんとですか?!』



「ほんとほんと。そのほーが安心すr『きゃーーーー!!!!』…え」



『能見さん!!!!聞きました?!今の、聞きました?!』



「え?聞いてないけど、なんかあったん?」



『鳥谷さんが、あたしと二遊間組みたかったって!!言ったんですよ?!』



「おお!それは嬉しいなぁ、あおいの憧れの先輩やもんなぁ、トリは!」


『はい!!きゃー!』




「………(あおいって…)」











*
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ