▼熱血!!虎神学園
□転校初日。
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虎神学園
そうかいてある門を入り、
校舎に入ると大きな学校。
今はまだほとんど人は来ておらず、
いるのは教員と警備員さんだけだ。
『あの、転校生の、みょうじですけど…』
「ん？あ、聞いとるよ、なまえちゃんじゃな？」
『はい…！』
25「俺は新井貴浩。この学校の生徒会長じゃ。何かあったら、すぐに言ってくれな。」
『は、はい！ありがとうございます！』
先生かと思ったら、先輩だったみたい。
25「あ、今担任の先生呼ぶな！
かねもとせんせーい！」
6「おー？来たかあ？」
25「来ましたよ、かわいいですね、なまえちゃ(げしっ)…いたっ！」
6「お前は口出すな！みょうじ、わしが金本じゃ。お前の担任！よろしくな！！」
『あ、はい！よろしくお願いします！』
なんか、いい人そうで良かった。
でも、周りみわたしても女の子が見つからないのは…
気のせい？
6「えー、今日はお前らに転校生を紹介する！！みょうじ、自己紹介！」
『みょうじ…なまえです。横浜から来ました。』
6「みんな、仲良くするんじゃぞー！」
「「はーい！」」
6「席は…そうじゃなあ。良太！お前の隣誰じゃ？」
32「俊介です！」
6「じゃ、俊介を大和の隣にして、みょうじ、あそこにいるでかいのの隣いきなさい！」
『あ、はい！』
0「えー、俺のとなりくればいいのに…」
4「いいじゃん、俊介で！」
0「部屋も同じ、席も隣はキツイ…」
32「(にかっ)よろしくな！わし、新井良太！」
『みょうじなまえです、よろしく…！』
32「…て、俊介机きたなっ！！」
『あー、大丈夫！』
32「そうか？来たら片付けてもらおうな！」
『うん！』
6「ったく!!俊介は遅刻か!!大和起こしたか？」
0「ええー！起こしましたよ！あいつトイレいきましたよ！！」
39「まだ寝てんじゃね？笑」
51「みてこようか？」
6「じゃあ、見学にもなるし、みょうじと隼太でいってこい！」
00「隼太ずりぃー！」
0「先生、みょうじさんと隼太じゃくっついちゃいますよー！」
00「見学なら俺か榎田にしてください!!」
13「え。」
51「ずるくないよ、みょうじさん？いこ！」
『うん！』
00「あーあ、先生、隼太のテクを知らないんだから。」
6「あ"?」
32「みんな、もうみょうじさんのこと気に入ったのか？」
4「…だって、そりゃあ、」
「「「唯一の女子だしな！！」」」
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