clap(old)

□ほーむらいふ
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今日は月に一度、寮から家に帰る日!




タケと敬とは地元が一緒なので、ただいま電車でのーーーんびり!





















『ねーねえ、タケってば!』


石川「……(むっすー)」


鳥谷「はぁー……めんどくせーなあ」



『んじゃさ、タケも泊まれば?』



石川「……」


鳥谷「それでいいだろ?」


石川「……べつに泊まってやってもいいけど?」



『…別に泊まらなくても』
鳥谷「あーーじゃあ泊まってくださいお願いします」


石川「……しかたねーなあ」


鳥谷「(こっちのセリフだちくしょー)」









月に一度といっても若干不定期なわけで、今日は敬の両親は家にいないらしい。
てことでうちにとまることになったんだけど、
タケはそれが気に入らなくて、結局タケも泊まることになった。












『ついたー!』



鳥谷「……何だかんだ1番落ち着くよな」


石川「おっ、あれ野本じゃね?」


虎愛『えっ、圭?!』


鳥谷「おーー、野本だ」








野本「お、おぉ?!久しぶりじゃーん!」



石川「久しぶりー」


虎愛『うわぁ、また背ぇ高くなったー?』

野本「んー、ちょっと伸びたかな」


鳥谷「最近どーよ?」


野本「んー、相変わらずきっついけどがんばっとる」









地元の同級生である野本圭と遭遇し少しの間話し込んだ。
圭は俺竜学園で野球をやってる。

あそこはノックが鬼らしい……



















見慣れた風景、懐かしい香り。








やっぱり地元は落ち着くなぁ……






















*
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