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□お？
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妃 虎愛
高校２年生
うちの学校はスポーツ科と普通科に別れていてあたしは幼馴染にむりやりスポーツ科に入れられた。
スポーツ科は８割（ほぼ９割）が男子。
女子はほんとに珍しいもんだ。
『あー！はやとー！』
g6「んー」
『それあたしのー！！！！』
g6「それ…？ああ。これのこと？」
h41「ちょ、ふたりして俺をモノ扱いしないでよ」
『だあってえ！しょーくんかわいいんだもの』
g6「あいつらみたいに俺をいじめんから好きや！」
『ちょ!!なに好きとか言ってんの!!翔くん！やばいよ！こいつホモだよ!襲われるよ！逃げて!!』
g6「誰がホモやねん！！」
h41「（！！）え！うん！わかった!!!」
g6「お前も逃げんでええわ！！」
＞h21「おーいお前らなにやってんの？」
『わっち！！』
「「和田先輩！」」
わっちとは、３年生の和田先輩の通称。
命名：馬鹿むね
『勇人がホモ発言してました。しかもしょーくんが好きって』
g6「こいつがひとりでばかやってました！」
h21「楽しそうだね。そんなことより今日は単語テストかなんかあるの？」
「『え。』」
h41「はい！英語の単語テストが」
『えええええ!!!!!!!翔くん、嘘でしょ！？』
h21「だよね。だっていつもならここにいるはずのダルとかワクとか剛もいないし。」
g6「あああ!!!ちょ!!お前ら！！！裏切り者ー！！！」
l18「さっきからうるさい」
f11「まさかとは思うけどテスト勉強してないとかはないよな？（にやり）」
m7「俺みたいにまじめに勉強せんと、金本先生に怒られんで！」
g6「誰か言ってやー！!てか最後なんかおかしかったー！！」
『もういいや・・翔くんのカンニングすることに決めた』
h41「だめだよ、虎愛。ちゃんと自力でやらなきゃ」
『しょーくん・・私を見捨てるのね・・』
ys1「虎愛、こっちおいで。とりあえず範囲教えてあげるからさ。」
g6「ちょ!!ノリ！俺も!!」
ys1「お前には鳥谷がいるでしょ」
t1「範囲とヤマ教えてやるから樋口よこせ。」
f11「樋口・・・っ！！ぶはあっ！！(笑)」
g6「ひぐち！？まさか樋口一葉のこと！？5000円！？」
t1「わかってんじゃん。ほら、早くしろ」
g6「それは勘弁してやぁ*！！！あとでなんか奢るから！！！！」
t1「しょうがない。それでいい。」
g6「トリさまー!!!!!!!」
頭のいいお二人は余裕。
ついでに翔くんもバッチリ。
ワクも完璧。
ダルと剛は知らないが・・・・
うちのクラス毎回毎回平均点トップなんだよ。
普通科よりいいみたいな噂きいたな。
うー！今回の単語テスト落としたら城島（先生）の野郎に怒られる！
次こそ補修だもんなー。
がんばろー！！