進め！
□試験終了！
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｢さて。これでもうこの建物を１歩出たら諸君らはワシらと同じ！
ハンターとして仲間でもあるが商売敵でもあるわけじゃ。
ともあれ次に会うまで諸君らの息災を祈るとしよう。
では解散！｣
これでハンター試験は終了、私達合格者8名はハンターになった。
『やった！これでハンターだ！』
｢良かったね
｣
『ヒソカ！こっちくんなよ！』
｢冷たいなあ
｣
『てか、さっき気付いたんだけどアンタ私の携帯勝手に触ったでしょ!?』
｢うんボクの番号をいれておいたよ
｣
『いらない!!』
｢そうなの？じゃあ俺のもいれてよ。｣
『イルミのもいらないんだけど…。』
｢ヒソカは良くて俺はダメたって言うの？｣
『いや、ヒソカのも良いって言ってn｢いれるよね？｣
いれさせていただきます。』
｢イルミもいれちゃうのか…
せっかくボクしか登録されてなかったのに｣
｢え、名無しって友達とかいないの？｣
『失礼な。これはこっち用の携帯だからだよ！』
｢こっち用？｣
『私ジャポンから来たから。』
｢ふーん。｣
｢名無しはジャポン出身？｣
『そうだよ。…何でそんなに嬉しそうなの…。』
｢名無しのことを知れたから｣
『キモッ…。
あ！ゴン達もういない！急がなきゃ！』
｢またね｣
『もう会う予定一生ないから！』
*****
『置いてくとかヒドイ！』
｢遅いのが悪い。｣
『それはまあ…。
で、これからどうするの？』
｢パドキア共和国のククルーマウンテンに向かう。｣
｢飛行船のチケットもとったよ！｣
『パドキア？初めて聞いたな〜。』
｢俺もだ。｣
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