日常in立海!

□昼休み
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昼休み、私はジュースでも買おうと思って自動販売機がある場所に迷いながらたどり着いた。

立海、広いな!


「あー!足りねぇ!!」

『ん?』


自動販売機の前で、何かすごいクセッ毛の男子が叫んだ。


『どっしたの?』

「!?え、あ、ジュース買おうと思ったら金が足りなくて…。」

『そっか!いくら足りないの?』

「50円…。」

『はい!あげる!』

「え?いいのか?」

『yes!』

「サンキュ!」

『うんうん、感謝してね!』

「ハハッ。何だよそれ。
ところでアンタ何年?名前は?」

『今日から3-Bの西浦!』

「3年!?先輩だったんすか…。
今日から?あ、転校生?」

『そだよ!よろしく!!』

「よろしくッス。
俺、切原赤也です。」

『君が赤也!なるほどなるほど!』

「?」

『君の先輩にバカ度を比べられたよ!私が勝ったけど!』

「失礼ッスね!仁王先輩あたりでしょう!?
てか西浦先輩、俺に勝ったんすか…。」

『よくわからないけどね!』

「たぶんそれ、かなりバカにしてると思うッスよ…。」

「おーい、切原!」

「あ、すいません。友達に呼ばれたんで、また!」

『バイバイ!』

「はい!ありがとうございました!」




















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