進め!
□ヒソカと再会
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「どうしてお前がここに!?」
「別に不思議じゃないだろ?
僕は戦闘が好きでここは格闘の中心地だ
君達こそ何でこんなトコにいるんだい?
なんてね
もちろん偶然なんかじゃなくて君達を待ってた」
ええっ。
「電脳ネットで飛行機のチケットを手配しただろう?
あれはちょっとした操作で誰が何処へいつ行くのかが簡単に検索できるんだ
あとは私用船で先回りして空港で待ち後を尾けた
まあここに来るのは予想できたがね」
『何言ってるか分かんないけど取り合えず、ストーカーは犯罪です!』
「ヒドイなあ
ここの先輩として君達に忠告しよう
このフロアに足を踏み入れるのは、まだ早い」
そう言って私達に念を送る。
フッ、残念だったね!
私達はすでに念を得とくして―――――――
「「くっ!」」
…あれ?
「どのくらい早いかは君達次第」
え?あれ?念教わったじゃん?
……………………。
念教わる→勝ち進む→200階来る→今
あっ…!精孔あけてない!
マジか…。ダメじゃん…。
忘れてたよ…。
『ゴン、キルア、私は大事なことを―――――あれ?ウイングさん?』
「はい。
名無しさん、あなたは念が使えたのですか?」
『え、はい。』
「はあ!?何で言わなかったんだよ!」
『いや、三人で教わったじゃん。』
「だから、ウソだったんだよ!!」
『ええっ!あれウソ!?』
「前も言ったろ!
つーか、知ってんなら普通わかるだろ!」
「まあまあ…。」
『いや、私あれ信じてたし…。』
「(通りで初めて聞いたような反応でしたね…。)」
「このバカが!」
『バカじゃないですー!!』
「…本当の念について教えます。
だからひとまずここから退散しましょう。」
「もし…今日、登録できなかったら俺達どうなるの?」
「ゴン様と名無し様はまた1階から挑戦し直していただけます。
ただ…キルア様は以前登録を断ってらっしゃいますから、また未登録という形になりますと登録の意志なしとみなされ、参加自体不可能となってしまいます。」
「ひとまず…退いて、
0時までに戻ってこれるか?ここに。」
「君次第だ。」
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