君が欲しい


□渡されたメアド...
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秋「うーん。わかんないなぁ

源田くんか佐久間くんか不動くんに

聞いてきてくれる?」



『わかったー。行ってきますー!!』



タタターッと

帝国の人達のいるグランドへ走った。



源田くんって人いないな〜

ライオンさんがいません。



佐久間…次郎くーん

眼帯くんはどこかしら?



!!!!!!!!



ドリンクを飲んでる

眼帯くんを発見です。



『次郎くーん!!』



佐「!?」



『あのねー今おにぎり作ってるの。

帝国の人達も食べる?』



佐「あーうん…。」



汗を腕で拭いながら答える次郎くん。



ーあー。タオル調理室に

置いてきちゃった。ー



ポケットにハンドタオルがあったので

ポンポンと次郎くんの汗を

拭き取った。



次郎くんの顔が少し赤く染まっている。



ちょっぴり心配。



『お疲れさまです。

このタオル使っていいよ。』



佐「あぁ...。」



『じゃぁ私おにぎり作ってくるね。(ニコッ』



ガッツポーズをして

頑張るよぉーアピール。



佐「待って...。」



ガシッと腕をつかまれて

次郎くんに引っ張られる。



『ちょっ!!

次郎くん!?』
















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