君が欲しい
□渡されたメアド...
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連絡試合も終わり
ドリンクやタオルを片付け始める。
汚れたユニフォームを集め
洗濯機に投げ入れる。
『ふぅぅ 疲れたぉ』
そろそろお昼。
お昼用のドリンクと
お弁当と一緒に食べるおにぎり
作らなきゃ。
秋「しずくちゃん?
おにぎりとドリンク作りに行こう?」
『うん!!今いくー』
トコトコと秋のあとを
ついていくと水道のところに
士郎がいた。
顔を洗っているご様子。
『はい。士郎 使う?』
自分のタオルを士郎の前に
差し出す。
吹「しずくちゃん?ありがとう。」
タオルを受け取り顔を拭く。
ふぅと息を吐き
拭き残しがあるのに
タオルを¨ありがとう¨と
言って返してきた。
それを受け取り、その拭き残しを
トントンと優しく拭き取る。
『拭き残し。
私おにぎり作りに行ってくるね?』
吹「うん////いってらっしゃい。」
調理室に行き
ご飯が炊けているのを
確認しおにぎりを作り始めた。
全員分完成し、15時くらいに
出すおにぎり分が残っていた。
『ねーね。秋ちゃん?
帝国学園の人も
おにぎり食べるかな?』
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