君が欲しい
□再会
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吹「しずくちゃん?
この人が僕が前話した
佐久間次郎くん。」
『はじめまして…
えっとぉ…次郎くん?』
背が俺のほうが高いから
自然になってしまうのかも
しれないが
上目遣いで
俺を少し警戒しながら
こっちをみる【しずく】。
鬼「佐久間ー!!」
鬼道に呼ばれ
その場を離れた。
でも…
あの子の顔
声が忘れられない。
気になって仕方なかった。
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