とある少女の未知認識
□登場人物
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音羽美空（Misora Otohane）
物語開始時12歳→15歳。
学歴：普通の小学校→学園都市の底辺の中学→上条の高校
身長：165センチ、52.2キロ
容姿：大人っぽい顔立ち。胸はＣカップ(？)。綺麗な黒髪を三つ編みにしてまとめている。赤縁の眼鏡をしている。
性格：何事も受け入れられる許容力を持っている。マイペースで自由人。掴みどころがない。
レベル：学園都市の第6位の超能力者（レベル5）
能力： 「未知認識（アンノウンアドミット）」
「現実壊し（リアルブレイク）」
能力についての備考：未知認識は体質的な能力。現実壊しについては、幻術使いを極めた能力。この美空は、多重能力に関して『本人の認識と激しい思い込みが、演算過多にならずに、多重能力が使える』と解釈している。そのため、未知認識と現実壊しの2種類の能力を脳に負担が掛っていない。
能力の概要：「未知認識」は、自分が見えていない現実を知ることが出来る。情報収集系の能力。ただし、『非』現実なことしか認識できない。そのようなことから、幽霊などの部類も認識できるようになってしまい、普段は眼鏡を使って幽霊などの部類を認識遮断している。応用としては、能力者や魔術師の持っている力の弱点を即座に認識出来る。一応、原石のカテゴリに含まれるらしいが上条当麻の幻想殺し同様でその分類が正しいのかも不明。美空自身、曖昧に能力のことを認識している(未知認識を使い能力を知ろうとした過去があるが、認識出来なかった)。アレイスター曰く「計画の進行によっては重要になる力」。
レベル5の幻術使い能力系「現実壊し（リアルブレイク）」。相手に幻覚を見せる能力。森がない場所に森があると思わせたり、目の前にいない筈の人物がいると思わせたり出来る。攻撃したい場合は、相手の弱点を幻覚で見せたりして錯乱させる。持続時間は最大8時間、効果範囲は500km。
備考：ポジションとしては、上条と雛ヶ深の幼馴染み。青髪ピアスとは悪友。吹寄や姫神とは、友人。
アレイスターの計画や正体に知る一人で、そのことから土御門とは親友である。
決め台詞は「自分が見えている現実が、この世界の全てだと思うな！」。口癖は「どうしようか？」。