小説 杉
□愛刀は大切に
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「最終奥義!猫万歳!」
猫耳と尻尾をつけた何時もの黒タイツ洞爺湖仙人が銀時の目の前でポーズを決めた。
「…俺も愛刀、替え時か………気持ち悪いわァァァァァァァァッ!!!!」
「ギャァァァァァァァァァッ!!!!」
銀時は洞爺湖に魂心の蹴りをくらわせた。
眼が覚めると粉々の木片が落ちていた。
終わり。
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