「街に活性化を!」と、各青年団体が共に色々な事業を実施しておりますが、本当の意味での市民参加型の活動が出来ないだろうかと、日頃より考えておりました。

 そこで団体の枠を超えて、各青年団体有志(恵庭ライオンズ・クラブ、恵庭商工会議所 青年部、恵庭青年会議所)により沢山の人達に参加して頂ける手段として「YOSAKOIソーラン」を選び会を発足して役員組織を作りました。

 その後、会員を募集しまして平成11年11月に「恵庭紅鴉」を原田裕 道議会議員、黒氏前恵庭市長、恵庭市議会議員、各企業代表者、YOSAKOIソーラン組織委員会関係者等を始め、来賓百人以上の賛同者に見守られた中、地域密着型チームとして発足しました。

 当会の主旨、目的として、踊りを主体とし「恵庭市の活性化」、「地域・市民交流」、「青少年育成」とし、平成12年8月には「第1回 YOSAKOIソーラン道央支部大会」の開催地に立候補して、総勢38チーム約2000名の踊り手が「恵庭夏祭り」とジョイントした中で恵庭多目的グランド・恵庭市旧道国道・恵み野商店街で舞い、近年に無い街の盛り上がりと近隣の市町村との交流も大成功いたしました。

 この成功に毎年「恵庭夏祭り」のイベントの一つにYOSAKOIソーランチームを招待することになり、平成13年には25チーム、14年には23チームを恵庭市に招待して「恵庭夏祭り」のイベントの一つとして一翼を担いました。
又、平成13年より継続事業として奉仕活動を計画しまして、恵庭紅鴉関係者家族参加方で4月には「漁川河川敷清掃活動」を実施し日頃の親子と違った接点を持ちながら、ボランティアの素晴らしさを子供たちに伝える事ができました。

 平成14年には、恵庭商工会議所青年部・(社)恵庭青年会議所・恵庭三四会の三団体にも賛同を戴き、総勢100人以上で清掃活動を行いました。

 昨年15年では恵庭市の姉妹都市でもある山口県和木町の町制施行30周年記念式典に恵庭市の代表として招待され、演舞を披露して来ました。

 子供から大人まで今まで経験した事のない感動に触れながら、この様な活動を拡大して、主旨目的に邁進していきたい所存です。

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