嘘喰い

襲来のち遭遇
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……ぽーん……ぴんぽーん……ピンポーン……ピンポーン……











『………ぬ、』








あれ?何?誰?





まずは時刻確認



辺りの暗さ同様深夜0:17





おょよよょ……




全くいい迷惑だよ誰だよ怒るぞ………












『……はぁ〜〜ぃ……っTぅっ!?!?』ガチャッ




「夜分遅くに失礼します。お屋形様が至急名無しさんさんにお会いしたいとのことでご迷惑承知でお迎えに参った次第でございます。」




『………ぱ?』




「私も流石に今の時間帯はどうかと思いまして明日お会いになられたら、と説得を試みたのですがどうしても今会いたいとの一点張りでして……」




『ぇ、ぇえっ?ぁ、棟耶さん…ぇ?』




「よろしいでしょうか?」




『はぃ、よろしいです……?




……




!!!!ハッ!!!!





ワっWAっッっわかりましたっっ!!!直ぐに支度しま「いえ、そのままで結構ですので。」









『……はぃ???』







今何と?



私の今の格好



パジャマですっぴんノーメイクのボサ髪ですよ…?











『いゃでもちょっと……』




「構いません。何も本社の中を彷徨けと言っているわけではありませんので安心してください。」




『いゃだとしてもホントコレはちょっと……』




「さぁ、急いで下さい。出来るだけ迅速に連れてくるよう言われてますので。」








『ぅ、……わかりました………』








なんてこった



深夜にまさかの棟耶さん襲来


私そんなにマズイことしましたか?






創一さんが直々にお説教でもしれくれるのかしらね…(^.^)






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