青学1
□小話集
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【晴】>>菊丸英二
「英二って晴れ男?」
「にゃ?」
誰よりも大切な愛しい人
上目遣いに少し首をかしげて俺に聞いてくる
それって軽く反則だと思うんだけどにゃ〜?
「別にそんなことないと思うけど〜…にゃんで?」
「ん……あたし友達と遊ぶとき雨になっちゃうこと多いのね。でも英二といるときに雨降ったことってほとんどないから」
そういって笑った君の笑顔は、一点のくもりもない晴れそのもの
「ん〜それって……」
きっと、雨の神様が俺達の愛に勝てないから
雨にも負けないほど強い、俺達2人の絆
「愛、だにゃ♪」
「なーにソレ(笑)」
俺達の未来はずっと晴れ続き決定!!
+Fin+