04/28の日記

10:56
あまつき 本誌ネタバレ 六月号
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前回は朽葉が刀を抜いたところで終わりましたね。


大切な人たちの姿を象った小妖怪たちを倒してゆく三人。


鴇に襲い掛かる朽葉と銀朱。
梵天に襲い掛かる白禄。


梵天が羽を額に投げつけると白禄は鶸と言い割れる。
それらは鏡でできている。


それを聞いた梵天は激怒する。
「その姿でその名を呼ぶな!
 絶対に許さない!!」


しばらくそれぞれ戦っていると、梵天が倒れる。
二人が心配するが、小妖怪が襲ってくる。


鴇は何かに気づいたのか朽葉と呼び、鏡に駆け寄る。
朽葉の姿をした小妖怪は鴇の背後を取り、笑いながら刀を頭上に上げる。


鴇が朽葉に謝る。
鴇は自分と朽葉が写った鏡に手を入れた。


鏡に写った朽葉の腰から鞘を抜いたが、出てきたのは寛草が持っていた折れた朽葉の刀だった。


それを朽葉の横腹に突き刺した。
朽葉は割れた。


雲外鏡が驚いているところに鴇が言う。
あんたが何回も鏡からみんなを出しているからすぐに思いついたよ。
鏡からものを出せるってね。


鴇は驚く雲外鏡を尻目に紺に武器を渡す。
それは釘バットだった。


鴇は梵天の元へ行く。
梵天は鴇に言う。
「このままじゃ埒が明かない。
 雲外鏡本体を見つけ出し倒すしかない。」


しかしいくつもの鏡が宙を舞い雲外鏡が写っている。


そこに梵天が奴の正体は魔を照らす鏡だ。という。


鴇は鏡を利用して正体を見破り、雲外鏡を刺す。


安堵したのはつかの間、鏡の破片が鴇を襲う。


そこに空五倍子が現れ鴇を庇う。
そうすると空五倍子の面が砕けた。


その正体は………



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