NARUTO駄文庫
□おはよう
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それは――
【彼女】の存在
彼女がナルトの心を癒してくれた
毎日のようにナルトの家に行き
遊び
喋り
笑う
それが、ナルトに大きく変化を与えていた
「・・・ふぅ」
ナルトは目玉焼きとサラダ・・・コーンスープを作り一息吐いた
そして・・・
ガチャリと扉が開く
【音】が入ってきた
「・・・」
ナルトにとって・・・
大切な――
大切な―――
【音】
「おはよう、ナルト」
それは、この空間を一気に照らしてくれる
「おはよう――」
俺の・・・
「――いの・・・」
太陽だ――