NARUTO駄文庫

□おはよう
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――無音――


それがナルトのいつもの朝である


ひたすら無機質な朝を繰り返す


ナルトはそんな朝が嫌いだった


音が無い生活


それはナルトにとって苦痛だった


だからナルトはアカデミー時代にイタズラをする事で音を出そうとした



イタズラをしている時だけは楽しかった

周りに誰かが居るから


でも、朝や夜は誰も居ない


【孤独】


それがナルトの現状だ



だが・・・


少し前に変化があった


劇的な変化が――
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