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□幼馴染み
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出勤前のあわただしい朝
いつものように玄関をでると
そこにおなじみの顔がいた
みな「おはよ!イェソン」
イェソン「おう!」
小学校からの幼馴染のイェソン
27歳になったいまでも隣に住んでいる
今では行き来も少なくなったが
昔はよくイェソンの部屋にいきゲームやおしゃべりをよくしていた
お互いに彼氏や彼女ができ始めてから徐々に行き来は少なくなり
今はこの朝の通勤程度でしか会話もなくなってきた
イェソン「急がないと電車のりおくれるな・・・」
時計を覗きながらイェソンがつぶやく
みな「ほんと!?早く行こう!」
イェソンのスーツのひじをつかみみなは小走りに地下鉄に急ぐ
イェソン「あっ・・・おい・・」