RESET 〜明日照婆娑羅伝〜
□アンケート結果
1ﾍﾟｰｼﾞ/2ﾍﾟｰｼﾞ
こっそりアンケート。
★結果発表★
イッスン「ぃよォ！さすらいの絵師・イッスン様だ(二代目)！早速だが、アンケートに協力してくれて感謝するぜェ。お前らが投票してくれたおかげで、無事オイラの刀の名前が決まってなァ。早速お披露目──といきてェんだが、今日は特別に……えーと、アシスタント？と一緒に結果を発表してやる。アシスタントはコイツだァ！！」
佐助「えー……。どーも、真田忍隊隊長でお馴染みの猿飛佐助でーす。今日はなんかよく分かんないけど、イッスンの手伝いに駆り出されました……とりあえずよろしく」
イッスン「オイこらァ！なんだよのっけから気のねェ挨拶しやがって、もーちょい気合入れろ気合を！」
佐助「いや、だってさあ。いきなりこんな話持ち込まれても困るって。ていうか俺様結構忙しい身なんですけど。何したらいいのか分からないし……大体、なんで俺にお鉢が回ってきたの？真田の旦那とかならもっと意気込んで手貸してくれそうだと思うんだけど」
イッスン「別に何も難しいことじゃねェ、話合わせりゃそれでいいんだよ。あと忍の兄ちゃんが選ばれたのはここの管理人の完全な独断と偏見ってヤツだ。ボケとかツッコミのテンポのバランスが一番良いと思ったらしいぜ」
佐助「スイマセン、言ってることの意味が半分くらい理解不能です」
イッスン「細かいことは気にすんな。ホイ、これが発表の流れを書いた大雑把な台本だ」
佐助「用意周到だねぇ……まさか自前で書いたわけ？」
イッスン「さーあとっとと始めるぞォ！」
佐助「無視かよ！」
イッスン「まず最初に、今回のアンケートの概要をさくっと説明だァ」
佐助「はいはい。
うーんと、この投票は……連載中の長編『RESET』に登場させる、二代目イッスンの刀の名前を決めるための投票でした。結果次第で一位に輝いた名前を採用して実際に作中で使うそーです。方法としては、作者があらかじめ考えたいくつかの候補の中で良いと思ったものに投票するだけ。回数などの制限は基本的に無し。あと、候補がどれも気に入らなかったら『その他』に投票して、自分で考えた名前を付け加えても構いません。投票期間は9月20日から一ヶ月間。
ちなみに先の元祖イッスンさんの刀は電光丸、そのまたおじいさんの刀は電刃丸といったんだとか。名前の候補は辞書に頼りながら考えたので、元になった単語の意味も添えています……と、こんなもんかねえ」
イッスン「どう頑張ってもそのユルい調子を変えるつもりはねェのな……。で、投票の項目は『その他』も含めて六つ。10月20日に締め切って、集まった票の結果を順番に発表してやるぜ」
佐助「せっかくなので、下位の方から紹介しまーす。気になる一位は最後のお楽しみってことで」
イッスン「そういうこったイ。そんじゃ、四位以下を公開だァ！！」
4位：雷声丸(らいせいまる)
14幸玉
雷声……雷の音・雷鳴のこと。
5位：震電丸(しんでんまる)
8幸玉
震電……雷と稲妻のこと。
6位：電戟丸(でんげきまる)
1幸玉
電戟……稲妻のような光を帯びた矛。
佐助「ねえ、この"幸玉"って何？」
イッスン「どうでもいい質問は無視だ。一緒にコメントも紹介してやるぞォ」
佐助「またもや無視かよ」
イッスン「つべこべ言うなァ。えーと4位のコメントは……ありゃ、一件もねェのか？コイツは残念……とばして次行くか。5位のコメントは一件だ」
・まさしく幽門扉を預かる一族らしい刀
これ以上のものはありません！(無記名)
イッスン「おぉ〜、オイラたちコロポックルの刀の意味を分かって書いてくれたんだなァ？うれしいなァ、ありがとよォ！」
佐助「幽門扉って何？って聞いても無視するんだろうな……。6位の電戟丸に寄せられたコメントも一件だね」
・やはりここは【電】続きでしょう！(無記名)
佐助「ああ、そういえば前のイッスンもそのおじいさんの刀も頭に電が付いてるなあ」
イッスン「だけど、電戟丸が一票だけか……うーん」
佐助「どしたの？なんかしっくりこない様子だけど」
イッスン「いやァ、ここだけの話なんだけどよ……この結果を見た管理人が『実は電戟丸が一番カッコイイと思って密かに一位を狙ってたなんて口が裂けても言えない・orz』ってボヤいてて」
佐助「口が裂けなくても筒抜けになってるし。だとしても、最下位の候補が一番気に入ってたっていうのは……」
イッスン「管理人にセンスのセの字も無いことがバレバレだな」
佐助「なんか色々心配になってきたのは俺様だけ？」
イッスン「…………。ひとまず次だ次！早くも上位三位に突入！こっからはコメントが一気に増えてくぜ！」
佐助「切り換え早いねー」