□キャプテンガンダムの記憶
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「隊長、これはなあに?」

 少女が指差すのはひとつのメモリースティック。まだ真新しいそれはつい最近バックアップが取られたばかりだった。

「それは私の一番大事な記憶だよ」
「隊長の一番大事な記憶?」

 まだ幼い少女は首をかしげ、興味深そうにきいてくる。それに隊長と呼ばれた青年は微笑みを返した。

「そう。私の、一番大事な記憶。私がシュウトと出会ってから、彼が死ぬまでの私の記憶だ」
「シュウトってあのシュウトおじい様?」
「そうだよ」

 青年は少女の頭をなでる。それにふわりと少女は笑った。

「隊長、おじい様のお話をするとき、とても嬉しそう」
「そうかな?」
「そうよ。隊長はシュウトおじい様が大好きなのね」
「・・・そうだね。今でも彼のことを忘れる日はないよ」

 そういって笑う青年の横顔が少女には少し寂しそうに見えた。


キャプテンガンダムの記録


少女→シュウトの曾曾曾曾曾・・・孫。とにかくかわいらしいロリっこを想像。でも頭がいい。シュウトの家は代々続く科学者のお家。今はガンダムの研究開発をしている。

隊長→キャプテンガンダム。ソウルドライブが進化してより人間に近くなりました。なんかk谷の声が似合いそうなイケメンを想像。体はいくつか取り替えて、記憶とソウルドライブだけうけついでる。シュウトの子孫たちを守っています。

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