Bleach:惑わされる真実

□長い一日
2ページ/6ページ

「/// そんな目で見んなよ・・・/// んー、ヤり合うっていっても、どっちかってーと殺しあうって意味のほうが正しいきがするな。更木隊長の場合は・・・」

『・・・殺し合う?!敵でもないのに何で殺すんですか?!』

「隊長はね、敵とか味方とか関係ないんだ。強い相手だから戦いたい・・・ただそれだけだよ♪」


そう言われても・・・とサラは頭を掻く仕草を見せる。すると斜め下から副隊長のやちるが突然声を発した。

「つるり〜ん!弓ち〜!早くサララ連れて行かないと剣ちゃん怒っちゃうよ〜?」

『!!!び・・・ビックリしたぁぁあ!!』

「あ、こちらは十一番隊副隊長の草鹿やちるサンです」

『(可愛い子だなぁ・・・こんな子が副隊長なんて・・・)あ、始めまして草鹿副隊長。てかそのサララっていうのは・・・?』

「サララはサララだよ〜?それより早く剣ちゃんの所いこーよ!!待ってるよ!」

やちるはサラの死覇装の裾をもってぐいぐいと半ば強引に十一番隊の隊舎へ連れて行った。




コンコン

「隊長、三席の斑目と」「五席の綾瀬川です」「現世から来た月島サラを連れてま・・・・」

「剣ちゃん入るよーーーーー!!」

一角と弓親の言葉を遮り、剣八の返事を聞かない間に、やちるは引っ張ってきたサラを連れて部屋にはいった。

「よぉ、初日にあった以来だな。っていってもまだ2日しかたってねぇか」

やちるの対応に苦戦しながら頭を上げると、大きい図体に鋭い目をした男が刀を持って立っていた。

『あ・・・・どうも・・・・。』

「さぁ、サラが来たことだし、早速始めるか。」

すると剣八からはすさまじい霊圧が発せられ、友梨子は目を大きくし、その場に立ち尽くした。

「ほう・・・俺の霊圧に耐えられるとは。やっぱりオメェ、ただモンじゃねぇな。じゃ、いくぜぇっっっっ!」
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ