本棚

□これぞバカップル
1ページ/2ページ

俺、黄瀬涼太は今日
愛しのかわいい高尾っちと
デートっス!!

待ち合わせはいつもの噴水の所
俺はもう既に到着してて
高尾っち待ち中。

あっ、高尾っち発見!!
いやぁ、いつ見ても可愛いッスね!

まだ俺に気付いてないみたいなんで
こっちから呼ぶことにするッス。

黄瀬は高尾の方に手を振りながら
高尾を大声で呼ぶ

「高尾っち〜っ!!」

すると高尾は驚いたように目を見開きすぐに
焦ったような表情で黄瀬の元へ駆け寄る。

「ちょ・・・!黄瀬クン!
そんな大声だしたら周りにバレるから!!」「

「そんなの気にしなくていいじゃないッスか」
ちょっとムッとしたようにな表情をしながら
高尾っちの方をみると呆れたような表情をしていた。


「黄瀬クンさ、いっつもバレたらどうなるか覚えてないわけ?」


しばらく考える・・・
「あ!ファンの子に囲まれて
デート所じゃなくなるッスね・・・」

「だろ?ま、バレないようにしろよな」
そう言って笑いかけてくれる高尾っちが可愛くて俺・・・・

「高尾っちの事大好きッス!!」

「・・・俺も黄瀬クン大好き!」

ちょっと頬を赤く染めながらそう言ってくれる高尾っち

可愛すぎて一生離せないっスね!!


→アトガキ
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ