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□愛してる
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今日突然黄瀬君が家にきた。

うん、一応付き合ってるから来てくれるのは嬉しいけど・・・

とりあえず今は黄瀬君を部屋に入れて座りながら話を聞くことにした。

「で、どうしたの?こんな時間に」

現在の時刻は夜11時。

「今仕事終わったんスよ」

「へぇ〜、お疲れ様」

「ありがとうっス
で、高尾っちの家のそばだったんで寄ったんスよ」

そんなこんなで話をしてるといつの間にか時刻は1時。

「あっ、聞いてくださいっスよ〜
俺体重増えたんで減量しろって言われたんスよ」

「ええ?全然そう見えないのにな」
ケラケラ笑った。

「笑い事じゃないっスよ〜」
泣きながら言うので本格的にヤバいのかなと思った。

「ま、まぁ、なんでも手伝うからさ」
そう言うとスゴイ勢いで黄瀬が顔を上げた。

「本当っスか!?」

「う、うん」

黄瀬は満面の笑みになった。

くそぅ、カッコいいなんて思ってないからな!!

「実はっスね・・・」
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