歌詞小説
□時計じかけのアンブレラ
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真夜中、君を抱きしめ、君との愛を身体に感じた。
君がいれば、何もいらない。何も望まない。
僕と君の恋は、いつまでも止まることを知らない。
でも やがて時は来るんだね・・・
胸に導火線があるように、刻一刻と時が迫る。
‘もうこのままどうにでもなれ・・・‘
そうやけになってからもう僕はここまでだって気づいていたよ。
我慢知らずでごめんよ・・・
僕と君の恋は、やがてその音色を変え、どんどん引き裂かれてゆく。
この迷路のような世界で、軌道修正させるように、二人の間に帆を立てた。
(マダダメ マダダメ アサマ
デ アタタメ アスノ タネマケ ハダカデ アタタメ)
でも、こんなことしたって、君との別れを先延ばしにしただけさ
(いつか闇は戻る)