小説
□ラブラブだから
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パロディでっす
「スコール?無視すんなよ〜…」
「うるさい。あっち行け」
さっきからスコールと呼ばれる青年が不機嫌なのは、バッツと言う青年がくれたらしいマグカップをあげた本人が壊してしまったからだ。
また買うから機嫌直せよというものの、同じものでも嫌なんだと言う。
どちらの出張も分かるが、スコールと言う青年は気に食わないのかご機嫌ナナメと言うわけだ。
バッツはスコールの後ろから抱きついてスキンシップを測るが冷たく払い除けられ、バッツもだんだん不機嫌になってきたらしい、不機嫌というよりかは拗ねていた。
「…レーオン……おーい」
「…」
バッツはスコールの横から素早く入り込んで、なにかブツブツ言ってる口を口で塞いでやった。
こうやって拗ねてるときやっぱまだ年下なんだなあって思う。
でも完璧そうで弱味などを吐かなそうなスコールが俺の前で拗ねてる…
それだけで優越感を感じて幸せだった。
俺からキスしたものの、スコールが待ってましたとばかりに唇を抉じ開けて舌をいれてきた。
あーあ、機嫌取りだけであって、ここまでやるつもりはなかったんだけどなあ…
そんなことを考えながらまだ少し不機嫌なスコールの頭を撫でてやった。
なんかこういうカップル好きだなあwww
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