小説

□なんとなく
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はっ、として夢から覚めた。


無意識にいろんなところに力が入っていたようで指が少し白く染まり、身体が強張って酷く疲れていた。



完全に意識が眠りから覚めると、寂しさに捕らわれてなんなのかわからずに少しため息をついて近くの窓から空を眺めた。





・・・綺麗な空だった。















きおく の かけら







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