精霊図書館(分館)
□東方紅絶録
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レ「ただいま…ってお兄様?」
ゼ「よ、よぉ…;」
レ「?どうしたの?」
ゼ「あはは;、そうだ!今日は、久々に遊んでやるよ」
な、なんとかレミィを足止めしないと…なぁ…;
数時間前…
双「当たれぇ!!」
ゼ「な、」
やばっ…;避けれ…
ピチューン♪
ゼ「ノーマルの弾…避けれなかった…(;‐;)」
双「な、泣かないでくださいよ;」
ゼ「だってさぁ…だってさぁ…(;‐;)」
普通に悔しいじゃん…
ゼ「まぁ…いいや…強くなったな…」
双「えへへ…」
ゼ「よし、フランとデートでも行って来いよ」
双「デ、デート!?」
ゼ「あはは♪さすがのリアクションだな♪」
ゼ「さぁ…どうする?行く?行かない?」
双「ん〜…;」
やっぱ悩む…よな…いつ暴走するか分からないしな…
双「よし!行きます!行って良いなら!」
ゼ「え、あぁ良いよ、その代わり…」
双「その代わり?」
ゼ「自分で誘えよ♪」
双「えぇ!誘ってくれないんですか!」
ゼ「もち♪」
双「(;△;)釣られた…」
ゼ「フフフフフ…♪まぁ行って来い、フランは、絶対に断らないと思うし」
双「…行ってきます…」
ゼ「おう、行って来い♪」
…てっきり断ると思ったのに…
やっぱり…俺たちに『感謝』してるんだな…
数十秒後…
双「フランちゃん良いって言ってくれました♪」
ゼ「…目…輝いてるな…;、そんなにフランとデートしたいのか?」
双「はいっ!!」
ゼ「即答かよ…;」
今までフランを隔離してたんだ…たまには、楽しませてやるか…
レ「お兄様?」
ゼ「あぁわりわり…さて久々に遊んでやるよ!」
レ「本気で良い?ちょっと最近イライラすることからさぁ」
ゼ「お前が本気出しても勝てないよ…」
レ「うるさいよお兄様!」
久々だな…ちょっくら本気出すか…
レミィ強くなってるとうれしいなぁ…♪