精霊図書館(分館)
□東方紅絶録
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ゼ「…双牙…お前はなぜ…人間が嫌いなんだ…」
双「……俺は…昔、親に捨てられたんだ…」
ゼ「…」
俺は捨てられた…そしたら周りの奴も辛く当たって来来るようになった…俺は、その村を出た…当てもなく…いろいろな村を行き来した…でも、誰も助けては、くれなかった…助けても水を分けてくれるだけだった…水ばかり飲んで…生きてきた…限界が近付いていた…
一つの村に着いた…それが俺が今までいた村だ…
俺は、その村の手間で力尽きた…
その村では上手く行ってた…だけど…
俺は、吸血鬼扱いされ始めた…
まったく関係ないのに…
ゼ「…だから…お前は、あの時…」
双「ん…」
ゼ「…分かった…分けてやる…だけど、」
双「だけど?」
パ「死ぬわよ…高い確率でね…」
ん、誰だ?この紫色の髪をした女の子?
ゼ「パチェか…だよな、あぁわりィこいつは、パチュリー、この紅魔館の大図書館の主人だ、」
パ「よろしく…っとそんなことよりゼロ…」
ゼ「ん?なんだよ」
パ「あんただって分かてているでしょ…無駄なことだしやめなさい…きっと制御できず…」
双「無駄じゃ…ない…」
パ「?」
ゼ「双牙…?」
無駄じゃない…俺は、死なない…俺は…!
双「俺は、フランちゃんを…ゼロさんを助けたい!」
パ「…人間が魔力を…」
ゼ「やってみよう…」
パ「!!、ゼロ!」
ゼ「いいだろ…それに言ったろ…俺はこいつに期待してるってさ…」
パ「……分かったわよ…」
ゼ「よしっ!…パチェ手伝ってくれるよな♪」
パ「えぇ…手伝わせてもらうわよ…」
双「ありがとう…パチュリーさん!」
パ「!!…別に…良いわよ…」
ゼ「ん?パチェ?」
パ「じゅ…準備するから待ってて!」
双&ゼ「?」