君と僕の物語
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気晴らしに談話室に行くと
ボス以外の幹部が集まっていた。
スクアーロの彼女を紹介していたらしい
─殺さないように
と言う事のためなんだろう。
あと少しのノロケ。
ベルが私の存在に気づいたらしく
「あっー、リラじゃん
髪切ったし。ししっ
似合ってるぜ」
「当たり前でしょ(笑
私なんだから」
「うぜー、ナルじゃん!
ちょっと殺したいんだけど」
いや、何故そこで殺しに繋がる。
あんただっていつも王子ぶってるじゃない!
口には出さないけど……。
「うお"ぉい!!
リラ、何故髪切った?俺は……」
なんで切なそうな顔すんのよ
あんたの為なんだから。
ほら、彼女があんたを見て、泣きそうな顔してるわよ………?
第四話
「邪魔なんて許さない」